先日、大分県中津市の「耶馬渓」「羅漢寺」に訪れた際、そこから少し離れた「薦神社」という神社に初めて行ってみたのですが、その理由が「宇佐神宮の祖宮と言われている」というのを知って興味を持ったからです。
この日「薦神社」に行った後に「宇佐神宮」にも行きました。大分県の有名なパワースポットである宇佐神宮に関してはこちらでまとめています。⇒ 宇佐神宮 願掛けスポットとポイント
「薦神社」は境内の三角池が「御神体で内宮」、社殿は外宮という珍しい神社です。駐車場からの参道はあまり手入れが行き届いてなく建造物も傷んでいるものがあったりであまり「清浄さ」は感じず、
またノラネコが複数飼われているようで本殿横で寝ていたり、「国指定重要文化財の神門」の見た目の派手さ・豪華さとは裏腹に本殿周囲の壁の埃、蜘蛛の巣・シミ・汚れなどがシッカリ掃除されていない感じで、
神社の清潔感に欠ける感じがややガッカリだったのですが、「御神体」の三角池には確かにパワーとある種の神々しさのような何かを感じました。
また、池の周囲の歩道はとても気持ち良く大きなクスノキも見事で、個人的には三角池と周囲の歩道だけで充分、という感じでしたね。澄んでいない濁った池なのに何故か不思議なほどインパクトのある池でした。
〇 紫陽花

〇 「御神体」の三角池



〇 三角池の遊歩道入口にある大きなクスノキ

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季節も梅雨に入りました。 高温多湿の日本の夏、「涼しい風に癒される清涼な滝」に行って写真を撮ってきました。私の住む「阿蘇・小国のジオパーク・ジオサイト」にある滝です。
ジオパークとは「大地の公園」を意味し、ジオサイトはジオパークの見所・ポイントです。
ジオパークには日本ジオパークと世界ジオパークの二つがありますが、世界ジオパークはユネスコの定める基準に基づいて認定されたジオパークで、日本には八か所あり、そのうちのひとつが阿蘇ジオパークです。
阿蘇ジオパーク
何万年も前の昔、巨大なカルデラ噴火を引き起こした阿蘇山は、それ以前にも数回のカルデラ噴火を起こしたとされています。阿蘇の噴火の影響で形成された特有な地形・自然は 2014年に世界ジオパークに認定されています。
小国町は世界ジオパークの北側にあり、有名な「鍋ヶ滝」をはじめとした北外輪火砕流ジオサイトが点在し、
また九重火山を熱源とする小国郷温泉郷ジオサイトには有名な黒川温泉(南小国温泉郷)や私が暮らす「わいた温泉郷」があります。九重火山を熱源とする名湯では小国町の近くにある「杖立温泉」もおすすめです。
犬滝
分厚い火砕流が川を覆うかのような形に形成された滝です。

夫婦滝
左が男滝(九重連山を水源とする川)で右が女滝(阿蘇山系を水源とする川)。水源の異なる二つの川が二つの滝の下で合流するために夫婦滝といいます。

秘境七滝
この滝は小田・白川温泉エリアにある原生林の中を流れる小田川の大小7つの滝です。

※ こちらでより詳しくまとめています ⇒ 小国郷の滝めぐり
プロフィールでも書いていますが、私は温泉の湧く九州の大自然の真っ只中で複数の猫たちと共に暮らし、「コロボックル工房」にて流木や自然素材などを使用したアート作品、手作り作品を制作し販売しています。ハンドルネームは「ネコロボックル」です。
私の住む小さな里はジオパークの中にあり、温泉と蒸気が絶えることなく湧き続ける湯煙の里で、豊かな森と水そして様々な動植物が存在する九州の秘境的な場所のひとつです。この秘境で、作品を作ろうと準備していた最中に九州大震災が起き、激しい揺れと夥しい余震の後には長い長い集中豪雨が襲いました。
試練のような期間でしたが、不幸中の幸いでこの里は死者は出ることはなく、長期の避難生活を強いられるほどの大きなダメージはなかったのです。そして一年かけて何とか地震前の元の日常に戻ってきましたね。まるで「雨降って地固まる」の超巨大版の現象という感じでした。
当工房の流木のハンドメイド作品やアート作品には主に九州の海・山・川などで拾った流木を使用していますが、豊富な温泉の湧く地ですので、高音の温泉(80度以上)にて殺菌洗浄したものを使用しています。名付けて「温泉流木」です。九州の美しい海・山・川で拾った流木と温泉のパワー・温かみをミックスした天然のアート作品です。
「温泉流木」「コロボックル工房」に関する詳細は温泉流木のホームページでどうぞ。⇒ 温泉流木HP
以下に三つサンプル作品(非売の試作品)の写真を貼っています。

□ 写真1 説明
福招く「温泉招きネコ石」とその台座として作成した流木の作品で、松ぼっくりとドングリなどをつけています。※ 福招く「温泉招きネコ石」は当工房の作品のひとつで詳細は右リンク先にてどうぞ ⇒ 福招く「温泉招きネコ石」

□ 写真2 説明
こちらは「根流木」で、形がとても芸術的で美しいです。真ん中にヤシの実の鉢を取り付けて観葉植物を植えています。

□ 写真3 説明
こちらも福招く「温泉招きネコ石」の台座用に作成したものですが、海で撮れた虫食い穴だらけの流木を使っています。形がとてもユニークで存在感があり、複数の貝やシーグラスをつけています。
私の住む小さな里はジオパークの中にあり、温泉と蒸気が絶えることなく湧き続ける湯煙の里で、豊かな森と水そして様々な動植物が存在する九州の秘境的な場所のひとつです。この秘境で、作品を作ろうと準備していた最中に九州大震災が起き、激しい揺れと夥しい余震の後には長い長い集中豪雨が襲いました。
試練のような期間でしたが、不幸中の幸いでこの里は死者は出ることはなく、長期の避難生活を強いられるほどの大きなダメージはなかったのです。そして一年かけて何とか地震前の元の日常に戻ってきましたね。まるで「雨降って地固まる」の超巨大版の現象という感じでした。
当工房の流木のハンドメイド作品やアート作品には主に九州の海・山・川などで拾った流木を使用していますが、豊富な温泉の湧く地ですので、高音の温泉(80度以上)にて殺菌洗浄したものを使用しています。名付けて「温泉流木」です。九州の美しい海・山・川で拾った流木と温泉のパワー・温かみをミックスした天然のアート作品です。
「温泉流木」「コロボックル工房」に関する詳細は温泉流木のホームページでどうぞ。⇒ 温泉流木HP
以下に三つサンプル作品(非売の試作品)の写真を貼っています。

□ 写真1 説明
福招く「温泉招きネコ石」とその台座として作成した流木の作品で、松ぼっくりとドングリなどをつけています。※ 福招く「温泉招きネコ石」は当工房の作品のひとつで詳細は右リンク先にてどうぞ ⇒ 福招く「温泉招きネコ石」

□ 写真2 説明
こちらは「根流木」で、形がとても芸術的で美しいです。真ん中にヤシの実の鉢を取り付けて観葉植物を植えています。

□ 写真3 説明
こちらも福招く「温泉招きネコ石」の台座用に作成したものですが、海で撮れた虫食い穴だらけの流木を使っています。形がとてもユニークで存在感があり、複数の貝やシーグラスをつけています。
ウチは現在4匹の猫を飼っていますが、(内外に二匹ずつ)そのうちの3匹は「九州大震災」の後に生まれたまだ若い猫です。3匹のうちの一匹(コマ)は震災直後に生まれ、親ネコが放棄したために引き取って育てました。
地震の余震の中でミルクを与えながらゼロ歳から育てましたので、人間に非常に慣れていて人懐っこいです。下の写真は一枚目がコマ、二枚目がルナです。


「コロボックル工房」では天然素材をメインにハンドクラフト作品・アート作品などを作成していますが、ネコは作品の題材としても取り入れています、例えば流木作品や海や山で拾った石などにネコの絵を書いたり、詩集・絵本にもネコが登場します。
福招く「温泉招きネコ石」、詩集・絵本に関しては現時点では桜木加奈子さんによる制作がメインですが、私の作品も徐々に追加されていく予定です。ネコに関連する作品の詳細はは以下のサイトでまとめています。
⇒ 福招く「温泉招きネコ石」
以下は「温泉招きネコ石」の試作の非売品です。サンプルとして2枚写真を貼っています。


休日に『何必館コレクション 北大路魯山人展 ー和の美を問うー』を観に大分県立美術館に行きました。魯山人といえば稀有な才能に満ちた巨匠で「キングオブ自由人」みたいな天才ですが、
私は自然素材で自由気ままに「ものづくり」をやっているので、たまに魯山人のような天才の作品を見ることは目の保養なんです。
写真撮影もOKだったので沢山写真撮りました、その中から三枚をこのブログに貼ってます。他の写真はもうひとつのサイトの方でまとめて紹介しています。 ⇒ 魯山人の作品を観て



私は自然素材で自由気ままに「ものづくり」をやっているので、たまに魯山人のような天才の作品を見ることは目の保養なんです。
写真撮影もOKだったので沢山写真撮りました、その中から三枚をこのブログに貼ってます。他の写真はもうひとつのサイトの方でまとめて紹介しています。 ⇒ 魯山人の作品を観て


